萌え語りとかゲームのプレイ日記などを、だらだらと書いております。
文庫で出ているのを発見して、早速捕獲、いや、確保!
探偵役はH・Mだし、ケンウッド・ブレイク氏も出てくるし。
マスターズが登場しないのだけが超不満(爆)。
ケンはいつでも酷い目にあっているような気もしますが、今回も色々災難でしたね。
H・Mの登場シーンには笑いました。
続けて2度もぶちのめされたあの人が気の毒すぎて笑える……。
序盤からごくごく終盤辺りまで、すごくすごく楽しめました。
凶器はちょっとガッカリだったけど(苦笑)。
最後のほうの不満点は、筆記者(ケン)の視点で語られているため、終盤のH・Mとダンドリュー伯爵たちとの間でなされたやり取りが分からなかったため、唐突感を受けたというか、スッキリ感がなかったというか……。
自分としては、H・Mがガスケを粉砕するところを見てやりたかったんだぜ☆
あと、ちょっとアンフェアとまではいかないにしても、犯行方法が分かったときに、なんかこう……「えー?」という不満な感じが。
ネタバレになりそうなので詳しくは書けませんが。まあ、犯人はそのお城に来たのが初めて(だったと思う)のに、地の利がありすぎというか。
それから、あの死体からは血は流れてなかったのですかね。
アレン刑事のカッコ良さは良かったですな。
それに引き換え、ガスケやフラマンドの小物っぷりは異常w
まあ、被害者の人が一番可哀想でしたけどね。浮かばれない、あの殺され方では><。
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