萌え語りとかゲームのプレイ日記などを、だらだらと書いております。
ちょっと気にいった作風の作家さんなので、続けて読書。
落語雑誌の新米編集者が主人公(女性)で、その編集長が謎解き役です。
落語+女性主人公(探偵役ではない)+殺人事件はほとんどない。
というキーワードだけ拾ってしまうと、なんだか北村薫さんのあのシリーズ思い出しますね。
ところで自分は人の名前が覚えられない人間だということを告白せねばなりません。
この話、落語家の登場人物が多いのですが、似た名前が多くて誰が誰やら……なのです。
だからなんかこう、読んでいて理解できないというか。
つまらなくはなかったのですが、その名前が誰なのか分からないため誰が何を行ったのか理解できないという、なんとも読者スキルの必要なお話だと思いました。
これも叙述トリック!?(違うし)
人物表を作りつつ読めばいいんですかね……。
「三鶯荘奇談」が一番面白かった。幽霊話は怖いので苦手ですが、この幽霊の人は良い人でしたし。
それにしてもこのシリーズの落語家たちは、本番中に失敗(失態)ばかりのような……。
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落語雑誌の新米編集者が主人公(女性)で、その編集長が謎解き役です。
落語+女性主人公(探偵役ではない)+殺人事件はほとんどない。
というキーワードだけ拾ってしまうと、なんだか北村薫さんのあのシリーズ思い出しますね。
ところで自分は人の名前が覚えられない人間だということを告白せねばなりません。
この話、落語家の登場人物が多いのですが、似た名前が多くて誰が誰やら……なのです。
だからなんかこう、読んでいて理解できないというか。
つまらなくはなかったのですが、その名前が誰なのか分からないため誰が何を行ったのか理解できないという、なんとも読者スキルの必要なお話だと思いました。
これも叙述トリック!?(違うし)
人物表を作りつつ読めばいいんですかね……。
「三鶯荘奇談」が一番面白かった。幽霊話は怖いので苦手ですが、この幽霊の人は良い人でしたし。
それにしてもこのシリーズの落語家たちは、本番中に失敗(失態)ばかりのような……。
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