萌え語りとかゲームのプレイ日記などを、だらだらと書いております。
先日読んでみた「福家警部補の挨拶」が面白かったので、早速ネットで他の本を注文。
すぐ届いたので、これまたすぐに読んでみました。
すぐ届いたので、これまたすぐに読んでみました。
こちらは5つのお話からできています。
ネタバレを避けるために、あえてぼんやりした書き方にしてみます。
この主人公。本の帯では「愛すべきお人好し”(素人)探偵”」と書いてあります。
いや、ちょっと待って? たまに全然謎解きしてないことがありませんでしたか?
基本的に、事件そのものや居合わせたパワフルな人物に振り回されている感じもあるんですが。
探偵役なんだから、もっとバンバン推理してよ~。という不満もありますが、この主人公は作品も含めてこういうテイストだからな、という気持ちもあり、結果「まあいいか」となります。
お人好しと作中でもよく呼ばれている主人公ですが、単に押しが弱いだけというわけでもないです。みょうに無欲なところとか、友人や恩人をないがしろにしないところとか、その辺に好感を持てます。
で、この話の一番の良いところは、後味の良さ。これだと思います。
最後の2~3行辺りで、クスッとなったりホッとしたり。
ガチガチのミステリも好きですが、たまにはこういう雰囲気のも大アリですね~。
ネタバレを避けるために、あえてぼんやりした書き方にしてみます。
この主人公。本の帯では「愛すべきお人好し”(素人)探偵”」と書いてあります。
いや、ちょっと待って? たまに全然謎解きしてないことがありませんでしたか?
基本的に、事件そのものや居合わせたパワフルな人物に振り回されている感じもあるんですが。
探偵役なんだから、もっとバンバン推理してよ~。という不満もありますが、この主人公は作品も含めてこういうテイストだからな、という気持ちもあり、結果「まあいいか」となります。
お人好しと作中でもよく呼ばれている主人公ですが、単に押しが弱いだけというわけでもないです。みょうに無欲なところとか、友人や恩人をないがしろにしないところとか、その辺に好感を持てます。
で、この話の一番の良いところは、後味の良さ。これだと思います。
最後の2~3行辺りで、クスッとなったりホッとしたり。
ガチガチのミステリも好きですが、たまにはこういう雰囲気のも大アリですね~。
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