萌え語りとかゲームのプレイ日記などを、だらだらと書いております。
歴史が覆っちゃうような、すごい新説が出てくるものと、期待しておりました。
そ、そんなことはなかったze。
大昔のことですし、別に物証があるわけでもないし。
こんな見方をすれば、「太平記」のあの場面の違和感に納得がつけられるカモ、という程度。
というわけで、この新説を閃いた(?)人物が命の危険にさらされる必要もなかったような……。
この小説の、出だしのところは好きだったんですが。
能の舞台のところとか。
ヒロインが出てきてから失速しました。
(つまり、ほとんどの部分)
そ、そんなことはなかったze。
大昔のことですし、別に物証があるわけでもないし。
こんな見方をすれば、「太平記」のあの場面の違和感に納得がつけられるカモ、という程度。
というわけで、この新説を閃いた(?)人物が命の危険にさらされる必要もなかったような……。
この小説の、出だしのところは好きだったんですが。
能の舞台のところとか。
ヒロインが出てきてから失速しました。
(つまり、ほとんどの部分)
お祖父ちゃんを助けるためには、注射された毒物が何であるか知らねばならない。
そんな状況で、なぜ楠正成の謎に迫るツアー?
ヒロインの行動が理にかなってないですよ。
楠正成の謎に迫られたら困る人が犯人だから、おおっぴらに楠正成の謎を調べていたら、犯人のほうから接触してくるはず! だからお祖父ちゃんの足跡を追うの!
と、計算したうえで行動してほしかった。
(犯人のほうからノコノコやってきたのは、マジで結果オーライとしか……)
ヒロイン自身が歴史に詳しくないという設定で、偶然再会した高校時代の同級生が歴史に詳しいとしると、手伝ってほしいとお願いをする。
これは別にいいと思うのですが。
お祖父ちゃんが次に向かったのは、~~かもしれない、と向かってみたけど、それらしい痕跡が見つからなかったとき。
「時間の無駄」とか、「こんな場所までやってきて何をしているの」とか。
お願いしてお任せしたうえで、不都合なことは相手のせいにする。これはいただけない。
このお話の中で、意外でステキだったのは、お祖父ちゃんの家族愛が分かるところですかね。これは良かったと思う。
あと、愛媛県の人はこれ読んだら怒るんじゃない? と、余計な心配もしてしまいました(汗)。
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