「ラストリベリオン」2回目のプレイ日記は、フィールド上の敵について。
このゲームは、シンボルエンカウント方式となっています。
自分的に、一度倒した敵グループは、マップを切り替えるとかダンジョンを出るとかしないと復活しないものだと想像していました。
思いっきり違ってました。
まず、このゲームは、道に迷いやすいです。
戦闘が終わって、今自分はどこにいるんだろう、こっちに行ったらどこへ行けるんだろう、と、立ち止まって辺りを見回したりウロウロしたりしていると、どこからともなく現れ出た敵シンボルに突撃をくらいます。
イヤ、ちょっと待って? その辺てさっきまで何もなかったのに? えらい短い間隔で敵シンボルが復活・再生されてない?
ハッ!? ここでこのゲームの世界観について。
ミークテリア。生きる者の寿命を司り、そのすべてに安らかな死をもたらす神。
フォーミバル。生命の誕生を司り、生物に魂の息吹を吹き込む神。
この二神の力のバランスが崩れ、なんとこの世界では、死んだ人間は放置しておくとゾンビ(のようなもの)になってしまうのです。
そうか! このくどいくらいモンスターが湧いて出るのは、世界観を忠実に表現しているからなんだね?
って、そんなん忠実に表現せんでええっちゅーの……。
そんな感じで、戦闘がどんどん続きます。
基本「フィールド上の敵は全部倒してから先へ行く」タイプの自分も、いい加減音を上げます。
しかし。逃げても敵は追いかけてきます。進行方向上にいた別の敵と挟み撃ちな感じになります。結局どちらとも戦うことになります。
3体くらいから追いかけまわされた時は、「スリルあ~る~♪」なんていいつつ涙目でしたよ。
ワープ装置みたいなのの後ろに回り込んだら、敵が足を止めて、すーっと消えていきました。
よかったあ。っていうか、情けないな、自分。
一応安全地帯みたいなものはあるんですね。
でも油断してはいけません。
セーブポイントでセーブした後。NPCに話しかけている最中。宝箱を開けているときも。
敵はいつでもすぐに湧いて出て、プレイヤーキャラに襲いかかってきます。
フォーミバルの呪い、恐るべし。
ストーリー的には、耳っ子を救出したところまで。耳っ子可愛いな耳っ子。