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萌え語りとかゲームのプレイ日記などを、だらだらと書いております。


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「舞台はヴィクトリア朝エジンバラ」
「歴史ミステリ」
紹介文にもひかれましたね。死刑囚の最後の訴え(自分が殺したのは妻だけで、もう一人は殺していない)を聞いた警部補が、再調査をする、という。
あと、タイトルとか。
売るのが上手いですね、ええ。
はじめのほうは楽しんで読んでいたのですが、だんだんダレていって、後半はもうどうでもいいや、と。

第2章くらいまではwktkしながら読んでいました。
しかし、だんだん興味がうせていくのです。
キャラクターにも魅力を感じられません。
主人公は、登場当初は有能な警部補のような感じだったのですが、若くて美系で優秀で人当たりの良すぎる部下に対してひがんだ態度をみせるので、狭量な人間に映ります。また、亡き妻を永遠に愛し続ける純情親父かと思っていたのに、ある日出会った美女に恋して恋愛脳に。

1870年の事件だそうですが、悪い意味で「時代を感じさせない」です。
その時代のお話を読んでいるような気がしなかったというか。

お話に関しても、謎解きをしているwktk感がないというか。
重要参考人(?)が死人ばかりでしたしね。
死んだ人も殺された人も、ろくでなし系の人が多かったですし。
主人公が最初に体調不良になったのって、結局ただの偶然だったんでしょうか?

犯人の末路も、あの道具とあのシチュエーションのせいで、予測がついてしまいましたし。
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