萌え語りとかゲームのプレイ日記などを、だらだらと書いております。
歴史が覆っちゃうような、すごい新説が出てくるものと、期待しておりました。
そ、そんなことはなかったze。
大昔のことですし、別に物証があるわけでもないし。
こんな見方をすれば、「太平記」のあの場面の違和感に納得がつけられるカモ、という程度。
というわけで、この新説を閃いた(?)人物が命の危険にさらされる必要もなかったような……。
この小説の、出だしのところは好きだったんですが。
能の舞台のところとか。
ヒロインが出てきてから失速しました。
(つまり、ほとんどの部分)
そ、そんなことはなかったze。
大昔のことですし、別に物証があるわけでもないし。
こんな見方をすれば、「太平記」のあの場面の違和感に納得がつけられるカモ、という程度。
というわけで、この新説を閃いた(?)人物が命の危険にさらされる必要もなかったような……。
この小説の、出だしのところは好きだったんですが。
能の舞台のところとか。
ヒロインが出てきてから失速しました。
(つまり、ほとんどの部分)
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♥ つづきはこちら
ツイッターでやたらとこの本の感想を見掛けたので、つい買ってみた。
読みやすい文体で、実際のところ購入した日の夜と翌日の昼とで読み終えてしまった。
もしこの作品の発表当時に読むことが出来たなら、新鮮な驚きを味わえたかもしれない。
残念ながら、他のミステリで似たような形式のものを先に読んでいたので、すぐに察しがついてしまった。
エピローグは良かった。なぜこうなってしまったのか、というのがうまく描かれている。
ネタバレがあるということで最後に読んだ解説は、確かにものすごいネタバレ(というか、本当に「解説」してたし)。
読みやすい文体で、実際のところ購入した日の夜と翌日の昼とで読み終えてしまった。
もしこの作品の発表当時に読むことが出来たなら、新鮮な驚きを味わえたかもしれない。
残念ながら、他のミステリで似たような形式のものを先に読んでいたので、すぐに察しがついてしまった。
エピローグは良かった。なぜこうなってしまったのか、というのがうまく描かれている。
ネタバレがあるということで最後に読んだ解説は、確かにものすごいネタバレ(というか、本当に「解説」してたし)。
カテゴリーを「ミステリ」にしていますし、本の裏表紙にも「考古学ライト”ミステリ”」と書いてありますが、これ、ミステリじゃないですよね?
最初の殺人に関しての謎は無いも同然ですし、その後の事件に関しても、・・・うーん・・・何がしたかったんでしょうか。
犯人の仕業なのか人ならざる力が働いたのか、この作品内では語られなかった黒幕みたいなのでもいたのか。
ヘンな集団(?)によって一度酷い目にあわされたなら、次の時に用心しない? なんで同じ失敗繰り返してるの?
3分の1くらいまでは比較的まじめに読んでいたのですが、途中からはポカーン…………という感じでした。
まあ、なんですね。
ジャケ買いした私が悪かったんですけどねw
書店にはシリーズもの3冊くらいまで並んでいましたが、最初の1冊でやめておいた私をほめようと思います。
文章も読みづらかったですし。話が進んだかと思えば、前触れもなく過去の話になったり。(そこに華麗な叙述トリックが仕込んであったというのならまだしも、もっと早くにオープンできたカードを後出してめくっただけ、みたいな)
キャラクターにも魅力を感じられませんでした、すいません。
叱責するときは効果的なセリフをバサッというだけでいいと思うの。くだくだ長いセリフで相手を批判するのって、ただのヒステリーです。小物臭しかしません。
この話での主人公(?)も、バイト初日なら職場の人が来るまで待って、挨拶してから動けばいいと思うよ。そしたら、第1発見者にならなくてすんだのに。
拉致を命じられた人たちは、どうしてあんな場所と時間と手段を選んだの? 誰にも見とがめられず、どうやって連れ出すつもりだったの?
イライラもやもやばかりたまった本でした。
あ。タイトルは見事でした!(これは本気)
最初の殺人に関しての謎は無いも同然ですし、その後の事件に関しても、・・・うーん・・・何がしたかったんでしょうか。
犯人の仕業なのか人ならざる力が働いたのか、この作品内では語られなかった黒幕みたいなのでもいたのか。
ヘンな集団(?)によって一度酷い目にあわされたなら、次の時に用心しない? なんで同じ失敗繰り返してるの?
3分の1くらいまでは比較的まじめに読んでいたのですが、途中からはポカーン…………という感じでした。
まあ、なんですね。
ジャケ買いした私が悪かったんですけどねw
書店にはシリーズもの3冊くらいまで並んでいましたが、最初の1冊でやめておいた私をほめようと思います。
文章も読みづらかったですし。話が進んだかと思えば、前触れもなく過去の話になったり。(そこに華麗な叙述トリックが仕込んであったというのならまだしも、もっと早くにオープンできたカードを後出してめくっただけ、みたいな)
キャラクターにも魅力を感じられませんでした、すいません。
叱責するときは効果的なセリフをバサッというだけでいいと思うの。くだくだ長いセリフで相手を批判するのって、ただのヒステリーです。小物臭しかしません。
この話での主人公(?)も、バイト初日なら職場の人が来るまで待って、挨拶してから動けばいいと思うよ。そしたら、第1発見者にならなくてすんだのに。
拉致を命じられた人たちは、どうしてあんな場所と時間と手段を選んだの? 誰にも見とがめられず、どうやって連れ出すつもりだったの?
イライラもやもやばかりたまった本でした。
あ。タイトルは見事でした!(これは本気)
いまさらながらに、初読なのです。
リアル書店に置いてないんですよね。田舎ガッデム。
ネタバレではないと思うので書いてしまいますが、私が一番びっくりしたこと。
少年給仕ジューナが19歳ということ!
15、6歳くらいかと思っていましたよ。(19歳なら青年でいいと思うんですが)
エラリーがプレゼントしてくれた変装キットで変装してエラリーを笑わせるシーン(これは他の作品でしたが)を、ジューナ可愛いなあ微笑ましいなあと思っていましたが、その年齢であの行動を想像すると……ちょっと……。
夢がこわれたわーw
それはおいといて。
論理的に思考を進めて、これはここにしかありえない、と結論付けて、実際そうだったときのエラリーさんのカッコよさといったらもう。
その推理をするために徹底的な捜査をしてくれる警察側もグッジョブなんですよね。
探偵役が警察側の人間でない場合、警察側にはたいて無駄にイヤミ言ってくるキャラがいますが、これはそういうのがなくて良いですね。
捜査側にチームワークがきちんとある、っていうのが読んでいて心地いいです。
この話、人物が生き生きしていて、楽しく読めました。
買い逃した本について、未練たらたらなエラリーとか。
警視の指示で喜々として働く警察の人たちとか。警視に信頼をおいてくれる地方検事殿とか。
凶器(毒物)についてはちょっと、「えー?」って思いましたが。入手方法というか、それに対する知識というか。
リアル書店に置いてないんですよね。田舎ガッデム。
ネタバレではないと思うので書いてしまいますが、私が一番びっくりしたこと。
少年給仕ジューナが19歳ということ!
15、6歳くらいかと思っていましたよ。(19歳なら青年でいいと思うんですが)
エラリーがプレゼントしてくれた変装キットで変装してエラリーを笑わせるシーン(これは他の作品でしたが)を、ジューナ可愛いなあ微笑ましいなあと思っていましたが、その年齢であの行動を想像すると……ちょっと……。
夢がこわれたわーw
それはおいといて。
論理的に思考を進めて、これはここにしかありえない、と結論付けて、実際そうだったときのエラリーさんのカッコよさといったらもう。
その推理をするために徹底的な捜査をしてくれる警察側もグッジョブなんですよね。
探偵役が警察側の人間でない場合、警察側にはたいて無駄にイヤミ言ってくるキャラがいますが、これはそういうのがなくて良いですね。
捜査側にチームワークがきちんとある、っていうのが読んでいて心地いいです。
この話、人物が生き生きしていて、楽しく読めました。
買い逃した本について、未練たらたらなエラリーとか。
警視の指示で喜々として働く警察の人たちとか。警視に信頼をおいてくれる地方検事殿とか。
凶器(毒物)についてはちょっと、「えー?」って思いましたが。入手方法というか、それに対する知識というか。
「舞台はヴィクトリア朝エジンバラ」
「歴史ミステリ」
紹介文にもひかれましたね。死刑囚の最後の訴え(自分が殺したのは妻だけで、もう一人は殺していない)を聞いた警部補が、再調査をする、という。
あと、タイトルとか。
売るのが上手いですね、ええ。
はじめのほうは楽しんで読んでいたのですが、だんだんダレていって、後半はもうどうでもいいや、と。
第2章くらいまではwktkしながら読んでいました。
しかし、だんだん興味がうせていくのです。
キャラクターにも魅力を感じられません。
主人公は、登場当初は有能な警部補のような感じだったのですが、若くて美系で優秀で人当たりの良すぎる部下に対してひがんだ態度をみせるので、狭量な人間に映ります。また、亡き妻を永遠に愛し続ける純情親父かと思っていたのに、ある日出会った美女に恋して恋愛脳に。
1870年の事件だそうですが、悪い意味で「時代を感じさせない」です。
その時代のお話を読んでいるような気がしなかったというか。
お話に関しても、謎解きをしているwktk感がないというか。
重要参考人(?)が死人ばかりでしたしね。
死んだ人も殺された人も、ろくでなし系の人が多かったですし。
主人公が最初に体調不良になったのって、結局ただの偶然だったんでしょうか?
犯人の末路も、あの道具とあのシチュエーションのせいで、予測がついてしまいましたし。
「歴史ミステリ」
紹介文にもひかれましたね。死刑囚の最後の訴え(自分が殺したのは妻だけで、もう一人は殺していない)を聞いた警部補が、再調査をする、という。
あと、タイトルとか。
売るのが上手いですね、ええ。
はじめのほうは楽しんで読んでいたのですが、だんだんダレていって、後半はもうどうでもいいや、と。
第2章くらいまではwktkしながら読んでいました。
しかし、だんだん興味がうせていくのです。
キャラクターにも魅力を感じられません。
主人公は、登場当初は有能な警部補のような感じだったのですが、若くて美系で優秀で人当たりの良すぎる部下に対してひがんだ態度をみせるので、狭量な人間に映ります。また、亡き妻を永遠に愛し続ける純情親父かと思っていたのに、ある日出会った美女に恋して恋愛脳に。
1870年の事件だそうですが、悪い意味で「時代を感じさせない」です。
その時代のお話を読んでいるような気がしなかったというか。
お話に関しても、謎解きをしているwktk感がないというか。
重要参考人(?)が死人ばかりでしたしね。
死んだ人も殺された人も、ろくでなし系の人が多かったですし。
主人公が最初に体調不良になったのって、結局ただの偶然だったんでしょうか?
犯人の末路も、あの道具とあのシチュエーションのせいで、予測がついてしまいましたし。